はじめに

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はじめまして。現役薬剤師の管理人です。

こちらのサイトでは美容と美肌の教科書ということで、コスメ全般の基礎知識についてご案内していきたいと思います。

ご愛顧いただければ幸いです。

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おもなストレッサー

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外からの有害な刺激「ストレッサー」によって引き起こされる身体の変化が「ストレス」です。

おもなストレッサーは、次の4つに分けられます。

ストレスを引き起こす4つのストレッサー

1.物理的なもの : 騒音や暑さ、寒さなど
2.化学的なもの : 嫌なにおいなど
3.生物学的なもの : 細菌、ウイルスなど
4.社会学的なもの : 人間関係の悩み、経済的な悩みなど

私たちには、自ら健康を維持するためにバランスを保とうとする力「ホメオスタシス」が備わっています。この自然の力は、脳がコントロールセンターとなり「内分泌系」「神経系」「免疫系」の3つのしくみが相互に関連しあって機能しているといわれています。

過剰なストレスがかかると脳の指令が乱れ、ホメオスタシスも乱れると考えられています。

内分泌系は肌にも影響を与えています。たとえば副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)はメラノサイトにメラニン産生を促すといわれています。

女性ホルモンである卵胞ホルモンと黄体ホルモンもメラニン産生を促すといわれていますが、肌の部位により差があります。また、ストレスによるホルモンの変調によってもシミができるといわれています。

ストレスを過度に受けると、リラックス状態を司る副交感神経よりも、交感神経が多く働くようになります。

一般的に交感神経が優位になると、心拍数を増加させ、血管を収縮させて血流を悪くし、発汗を促進。消化活動が抑制されるなど、体調の悪化となってあらわれます。

自律神経と免疫は深い関係にあります。交感神経優位がつづきすぎると炎症しやすい状態になり、副交感神経優位がつづきすぎるとアレルギー症状が出やすくなるといわれています。

肌を劣化させる内的要因

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加齢とともに細胞の働きは弱まり、皮膚全体の活性が低下します。表皮では細胞問脂質やNMF(天然保湿因子)が十分につくられなくなると、バリア機能や水分保持機能が低下。

角層はごわごわした感じになります。真皮では水分を保つヒアルロン酸や肌弾力を保つコラーゲン、エラスチンなどをつくりだす能力が衰えます。

これが肌のハリの低下、しわやたるみの原因となります。

また、増えすぎた活性酸素を取り除く酵素(SOD)の量は30代から低下します。20~30代から乾燥による小じわが急増、40~60代では深いしわが目立つ傾向に。

また不規則で偏った食事は体調不良や免疫低下を招き、肌状態を悪化させます。とくにカフェインやお酒などの嗜好品は適度ならよいですが、どちらも神経興奮物質で中毒性もあるため、適量を越さないことが大事。

バランスのよい食事を心がけ、良質のたんぱく質と食物繊維、ミネラル、ビタミンなどをまんべんなく摂取し、油分と糖分の摂り過ぎに注意しましょう。

内臓機能の不調は肌にもさまざまな変化をもたらします。

血管の壁はコラーゲン線維などのたんぱく質でできているため、加齢とともに血管は硬くてもろくなり、血行が悪くなります。

また、血液は筋肉が動いて収縮するときに勢いよくめぐるので、筋力が落ちることも血行不良の原因に。

その循環が悪くなると、肌に栄養が行き届かず、ハリ、弾力の低下、肌の黄ぐすみの原因になります。

さらに心臓病や高血圧などの病気も引き起こしやすくなります。

肌を劣化させるさまざまな要因

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皮膚に悪影響を与える原因は、おおまかに分けて2つ。肌がさらされている外からの刺激からくる外的要因と、身体の調子からくる内的要因があります。

本来なら肌は外からの刺激に対して防御し、排出する機能を備えています。

ですが、外的要因、内的要因が加わることでその防御力も低下し、さらに刺激を受けやすくなってしまいます。

ここでは、肌に悪影響を与えるおもな要因について解説します。

1.乾燥

肌老化を促進するものこそ、乾燥です。肌が乾燥すると角層の水分量が減少し、光の反射量が低下して肌がくすんで見えよす。

また乾燥して肌表面が硬くなると、手触りもごわつき、化粧ののりも悪くなって小じわの原因になります。さらに、真皮の構造がくずれていると、小じわがしだいに大きく、深くなって、大じわへと変化していきます。

2.酸化

「酸化」とは酸素が何かと結びつく働きのこと。鉄がさぴたり、りんごの切り口が茶色に変色することも「酸化」なのです。

これと同じような状態が、肌の上でも起こっているのです。これがニキビの原因になることが。また、いったん酸化が始まると、次々と連鎖反応で広がってしまいます。

3.紫外線

紫外線によるダメージは、真皮にまで到達。シミ・そばかすだけではなく、ハリや弾力まで奪いとってしまいます。

肌の水分が急激に奪われることで肌が乾き、かさつき、くすみ、小じわやたるみの原因にも。

さらに身体全体の免疫力を低下させるといわれています。