はじめに

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はじめまして。現役薬剤師の管理人です。

こちらのサイトでは美容と美肌の教科書ということで、コスメ全般の基礎知識についてご案内していきたいと思います。

ご愛顧いただければ幸いです。

管理人

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皮膚の機能

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皮膚はさまざま役割をになっています。たとえば、冷たいものに触れたとき「冷たい」と感じるのも、皮膚に知覚作用があるから。

また、暑さや寒さに対応して体温を調節するのも皮膚の働きのひとつです。

1.知覚作用

肌に物が触れたときに身体に警戒を伝える作用です。

2.吸収作用

3.分泌排泄作用

皮膚の中から皮脂と汗を分泌する作用です。皮脂は汗とともに皮脂膜を形成して、肌の乾燥を防いで角層を柔軟にします。

4.保護作用

皮膚自体には、外界の刺激から身体内を保護する作用があります。外部の圧力に対しては、真皮のコラーゲン線維、エラスチン線維が和らげます。

5.表現(表情)作用

精神状態が肌に表れることを表現作用といいます。驚いて顔面が蒼白になったり、頬が紅潮したりします。

6.体温調節作用

身体の表面を覆っている皮膚は熱を通しにくく、体温が外に逃げだすのを防ぐ役割を果たしています。しかし、体温が上昇してくるとその熱を身体の外に放出するために、発汗します。

<じつは紫外線から肌を守る役割をしているメラニン>

そもそもメラニンは、なぜつくられるのでしよう?

肌が紫外線を浴びると、皮膚の中では炎症がおき、これによりメラニン生成の原因となる酵素チロシナーゼが増えます。

その結果、メラノサイトも増え、メラニンをたくさんつくりだします。これは紫外線に対する肌の防御機能なのです。

メラノサイトでつくられたメラニンは、肌表面へと移動し、最後にアカとなってはがれおちます。

表皮のターンオーバー

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表皮は約28日で生まれ変わります。

この期間は部位や年齢により異なりますが、平均的には約28日間です。

基底層では基底細胞の分裂によって細胞が新しくつくられ、有棘細胞から穎粒細胞へと次々に形を変えながら、約2週間で角層に到達します。

そして、この角層にさらに約2週間とどまって、皮膚を保護するために働き、役目が終わるとアカとなってはがれていきます。

この表皮の生まれ変わりをターンオーバーとよんでいます。

表皮の生理状態により変化し、加齢とともに基底細胞自体の機能が低下するため、ターンオーバーは年齢が上がるとともに遅くなります。

紫外線によるサンバーンや、肌あれを起こしている場合には、ダメージを早く回復しようとしてターンオーバーのサイクルは早まります。

皮膚の付属器官

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皮膚には皮脂腺や汗腺などの特殊な構造の働きをもつ器官があります。これらは皮膚の付属器官とよばれています。それらの付属器官についても知っておきましょう。

1.汗腺

汗を分泌する汗腺には、エクリン腺とアポクリン腺があります。

エクリン腺は真皮内に独立して存在していて、唇などの一部を除きほぼ全身に分布しています。

エクリン腺からの汗の成分は、99%が水分で、そのほかに塩分やごく少量の尿素、乳酸なとが含まれており、ほとんど無臭で弱酸性です。

アポクリン腺は毛包に付属している汗腺で、わきの下など身体のごく一部に限られています。

アポクリン腺からの汗は本来無臭ですが、含まれている少量のたんぱく質が皮膚表面の細菌によって分解され、特有のにおいを発します。

2.起毛筋(立毛筋)

寒いときやぞっとしたときに収縮して鳥肌を立てます

3.毛幹

皮膚の外に出ている部分

4.毛根

皮膚の内部に人っている毛の根元部分で、毛包という袋に包まれています。

5.皮脂腺

皮脂腺は毛包についています。毛が生えているところにはどこにも分布していますが、手のひら、足の裏には皮脂腺はありません。皮脂の分泌量は、全身で1日平均1~2gですが、季節や年齢、環境などによって変化します。