表皮の大事な機能

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皮膚のもっとも外側に存在する表皮は、水分の保持や感染からのバリアとして機能し、皮膚の生まれ変わりもになっています。

1.細胞間資質とは?

細胞間脂質は水となじみやすい部分と、油となじみやすい部分の両方をもっています。角層の中で、細胞間脂質が規則正しく並び、さらに水分と油分が何層にも重なりあって(ラメラ構造)、強力なバリア機能と水分保持機能を果たしています。

2.NMFとは?

アミノ酸がおもな成分で、水分をつかまえる働き(吸湿性)を持ちます。

3.メラノサイトとは?

基底層の細胞の問には,樹枝状突起をもったメラノサイトが点在しています.メラノサイト内にはラグビーボールのような形の袋があり,その中でメラニン色素はつくられ,周りの細胞に送りこまれます.

メラニン色素が生成されるメカニズムは,肌が紫外線などの刺激を受けると「メラニンをつくれ」という情報をメラノサイトヘ伝え,メラノサイト内で酵素チロシナーゼが活性化します。

4.皮脂と汗の役割とは?

皮膚は昔から肌表面からの水分の蒸発を防いでいると考えられてきました。

この皮脂膜皮脂の成分とともに汗の成分である乳酸やアミノ酸なども含まれています。

皮脂のバリアとしての役割はあまり高くありませんが、皮脂が少ないと肌が乾燥しやすいことも事実です。

汗は肌に直接水分を補給するという意味で、肌をよい状態に保つために必要です。

皮脂と汗、どちらも肌表面の柔軟性を保ち、保護作用を高めるために重要な役割を果たしています。